バニラエクストラクトの代用は?バニラエッセンスとバニラオイルとの違いは何?

 

バニラ(Vanilla)はラン科の蔓性植物のことで全世界では香料として使われています。

 

温かみのある甘い香りが特徴で、食品をはじめ、香水、入浴剤、たばこなど様々なものに使われています。

 

アロマ学において、そのバニラの香りには緊張をやわらげて、前向きな気持ちを引き出してくれます。

 

幸せな気分にさせてくれて不眠症にも効果的とされています。

 

アロマの精油としては刺激が強くそのまま肌へ使用することは推奨されていません。

 

芳香浴が1番いいとされています。

 

しかしボディクリームやボディローションでも数多くのメーカーがバニラの香りで販売していますね。

 

有名な香水だとジルスチアート、プラダやアナスイでしょう。

 

バニラの香りは女性に嬉しい効果もあり、月経を促進させるそうです。生理不順の方はバニラの香りを利用するといいでしょう。

 

バニラエクストラクトってどんな調味料?

 

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バニラエクストラクトはアルコールにバニラを漬けて香りを抽出させた溶液のことです。

 

人工香料は使わないものをバニラエクストラクトとされています。

 

基本的な材料はバニラビーンズとアルコール度数が40度以上のアルコールを使います。

 

漬けこむ時期は香りの濃度が変わりますが2週間ぐらいから使うことができ、2か月ほどが丁度いいとの目安です。

 

バニラエクストラクトはそのままですとアルコール度数は35%ほどあるので妊娠中の方や、小さなお子様には注意が必要です。

 

漬けこむアルコールの種類もお好みで風味を楽しめます。

 

一番癖がなく出来上がるものだとウォッカを使用するのがいいです。

 

他にはラム酒やブランデー、ウィスキーなど特有の風味があるものも好まれます。

 

アルコール100mlにつき、バニラビーンズ約10gがレシピの半数以上の比率です。

 

しかし急速に作り上げたい場合はバニラビーンズの量を増やします。

 

日本では知名度の低いバニラエクストラクトですが、欧米ではお菓子作りなどには主流で使われています。

 

外資系スーパーではとり扱いが多いようです。

 

バニラエクストラクト、バニラエッセンス、バニラオイルの違いは?

 

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上記にてバニラエクストラクトについて説明をしました。

 

ですがバニラエッセンス、バニラオイルとなにが違うのでしょうか。

 

バニラオイルは油脂にバニラの香りを抽出したものです。

 

バニラビーンズを使って抽出される場合もありますがバニラビーンズは非常に高価なため人工香料を油脂に溶かすことがほとんどです。

 

また油脂といいつつも水溶性のものもあります。

 

一方バニラエッセンスはバニラエクストラクトに似ていて、エタノールや水にバニラの人工香料を溶かしたものです。

 

バニラエクストラクトよりも香りの濃度が高いためレシピの分量なども、バニラエクストラクトが小さじ~に対して、バニラエッセンスは数滴と表記されています。

 

バニラエッセンスは苦みも少しあります。

 

バニラエクストラクト、バニラエッセンス、バニラオイルそれぞれの適した使い道は?

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では同じバニラの香料としてどう使い分けるのがいいのでしょう?

 

まずは揮発性についてです。

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アルコール物質で水溶性があり揮発しやすいバニラエクストラクト、バニラエッセンスは加熱することで香りがとんでしまいます。

 

ですから加熱をしないものに使うといいでしょう。

 

例えば、アイスクリームやプリン、ムースやゼリー、コーヒーなどのドリンクです。

 

またバニラエクストラクトはアルコールが強いのでその点でバニラエッセンスと使い分けるべきかと思います。

 

バニラエクストラクトは使用しているアルコールによっても味が変わるのでそれを生かせそうです。

 

カクテルなどにも向いているのかもしれませんね。

 

バニラオイルは加熱しても香りがのこります

 

ケーキやクッキーなどの焼き菓子へ使用することが向いています。

 

冷蔵によって分離してしまうことがあるので注意してください。

 

バニラエクストラクトがないときの代用品は何がいい?

 

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基本的にはバニラエッセンスが用途に合うかと思います。

 

バニラエッセンスにはバニラエクストラクトよりもアルコール物質の苦みが出やすいので分量は減らしての代用をしましょう。

 

あとはバニラビーンズそのものを利用してもバニラエクストラクトの高級感ある香りを再現できますね。

 

 

バニラの香りを使った香料は他にも種類があり、バニラシュガーといってバニラの香りがついたお砂糖や、バニラシロップというバニラの香りのするシロップなどがあります。

 

これらはバニラエクストラクトよりも甘さが含まれているので、レシピを変えて代用する必要があります。

 

あとはバニラだけでなくても、甘さを引き立てるような香り付けをすることができます。

 

とくにシロップはフレーバーがついているものが多く販売されており、ヘーゼルナッツやメープル、ココナッツ、アーモンドなど、バニラのような甘い香りを付けることができますのでおすすめです。

 

バニラエクストラクトの使用例

 

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アメリカンチェリーのクラフティ

 

クラフティとはフランスの地方の伝統菓子で、タルト生地にサクランボを並べたカスタードプディングのようなお菓子です。

 

 

お豆腐プリン

 

ヘルシーで簡単に作れます。

 

お豆腐とバニラ意外な組み合わせです。

 

バナナキャラメルアイスクリーム

 

卵や牛乳を使わないレシピでヨーグルトを使って作れます。

 

カラメルやカシューナッツとバニラが相性ばっちりです。

 

さいごに

 

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今までバニラエクストラクトというものを知りませんでした。

 

自家製ができることや、市販のものでも天然成分が多く健康へも安心な香料ですね。

 

通販サイトなどで見ましたが、相場は大体59mlで¥1500ぐらいでした。

 

保存は直射日光と高温多湿を避けた冷暗所にて保存すると記載されています。

 

賞味期限は長いものがほとんどで約5年となっています。

 

自家製した場合も、菌の繁殖さえ気を付ければ半永久的にお酒を継ぎ足して使えるそうです。

 

よくお菓子作りをするご家庭ではバニラエクストラクトを作ってしまった方がお得かもしれませんね。

 

様々なものに使えるバニラです、リラックス効果も高く日々取り入れていきたいです。

 

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