ゆで卵のからむきで殻がくっつく原因は?裏ワザは穴あけ100均グッズ?

 

「ゆで卵のような肌」という喩えがあるようにゆで卵はつるんとしているイメージが強いですよね。

 

しかしいざ自分で作ってみると殻が卵とくっついて思うようにむけない事があります。

 

やっと出来上がったら外側がボロボロボコボコ…。

 

簡単な料理なのに失敗してしまった!!

 

というショックは計り知れないことでしょう。

 

今回は綺麗に剥けるゆで卵を作るちょっとしたコツをお教えします^^

 

ゆで卵のからむきで殻がくっつく原因は何?

先日、久しぶりにゆで卵を作ったら殻に白身がくっついて黄身が出てきてしまいました。

 

一応剥けた部分も薄い皮が残っていて食感がザラついてあまり美味しくありません。

 

ゆで卵は家で作ると何故殻がくっつくのでしょうか。

 

その原因は「卵の殻」と「二酸化炭素」にありました。

 

卵の殻と白身の間には卵殻膜(らんかくまく)というが0.07mmほどの膜があります。

 

熱を通す事で卵の中にある二酸化炭素が膨張。

 

白身と卵殻膜をぴったりとくっつかせてしまいます。

 

これがゆで卵の殻がくっつく原因です。

 

二酸化炭素は新鮮な卵ほど多く含まれているので、新鮮な卵ほどゆで卵にするとくっつきやすいんです!

 

古い方がくっつきやすそうなイメージがあるので意外ですね!

 

卵殻膜は美容効果があるとされスキンケア用品などにも使われていますが残念ながら食べても効果はありません。

 

むしろざらざらしていて飲み込みづらい上に消化されにくいので食べるメリットは皆無です^^;

 

ゆで卵のからを簡単に剥く方法 〜日が経った卵を使う編〜

産みたて新鮮な卵は二酸化炭素を多く含んでいるので、くっつきやすいゆで卵ができやすくなります。

 

では古い卵はどうなのでしょうか。

 

卵の中の二酸化炭素は時間が経過するごとに抜けていきます。

 

キレイに剥く技-その1_一週間前後の卵をつかう

 

産んでから5日~1週間ほど経過すると卵の中の二酸化炭素は少量。

 

タンパク質も固まっているのでプリプリした食感のゆで卵になりやすくなります。

 

ゆで卵を作る場合は産んでから5日~1週間経過したものを使うと失敗が少なくなるようです^^

 

キレイに剥く技-その2_重曹を使う

 

新鮮な卵しかないけど今すぐ作りたい!という場合はpHの調整をしましょう。

 

pH(ペーハー)とは酸性とかアルカリ性とかそういうやつです、今回は詳しい説明はこちら

 

新鮮な卵は酸性よりで、中身と殻がよりくっつきやすい性質を持っています。

 

卵をゆでる際にお湯の中に食用の重曹を少量加えることでpHがアルカリ性となり、くっつきにくくなります。

 

お湯1Lに対し重曹は小さじ半分程度が目安です。

 

重曹を加えると卵が硫黄臭くなります。

 

硫黄の臭いは良く言えば温泉、悪く言えばおならのにおいです^^;

 

苦手な人は覚悟してください(笑)

 

日が経つにつれ中身は自然とアルカリ性になっていきます。

 

これも日が経った卵を使った方がおすすめの理由の一つです。

 

ゆで卵のからを簡単に剥く方法 〜冷水を使う編〜

ほとんどのレシピには「茹であがった茹で卵はすぐに冷やしましょう」と表記されています。

 

小学校の調理実習でも確かに冷やしたような…。

 

しかし冷やしたのに剥けないやないかーい!となる事が多々あります。

 

冷やし方にコツがあって「冷水」で「急冷」しないといけないんです。

 

ゆであがった卵は殻と卵殻膜と中身がくっついています。

 

それを冷水につけることによって殻と中身が冷えて縮みます。

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殻と卵殻膜にはあまり変化はありませんが、中身はぎゅっと収縮します。

 

それによって殻と中身に隙間ができて綺麗にぺろっと剥きやすくなるのです。

 

一度冷水につけて急冷すれば殻のまま保存もできます。

 

急激に温度が変わる事で殻と中身に温度差がうまれます。

 

温度差は蒸気を産み、水となります。

 

その水が殻と白身の密着を防ぐので殻のまま保存をしても綺麗に剥けるようになる理由です。

 

剥いたゆで卵の賞味期限は当日、殻がついたゆで卵は3~4日と保存できる期間が伸びますので沢山作りたい時はぜひこの方法を試してみてください^^

 

冷水は氷水がおすすめです。

 

ゆで卵が多いとすぐに氷が溶けてしまい、結果急激に温度が下がらず失敗ということもあります。

 

氷多めで作っておきましょう。

 

※ちなみに、ちょこっと塩を入れると冷たい温度を保てますよ^^

 

裏ワザは穴あけ100均グッズ!ダイソーの「たまごのプッチン穴あけ器」を使ったやり方をご紹介!

失敗しないゆで卵の裏技は「あらかじめ卵の二酸化炭素を抜いておく」ことです。

 

殻の空気を抜くためには殻に小さな穴を空けちゃえばいいんです。

 

穴を空ける道具はピンキリで売っていますが、おそらく最安値はダイソーのたまごのプッチン穴あけ器

 

お値段は100円+税です。

 

台にボタンがついたような形をしています。

 

卵をのせてボタンを押せば中から小さなハリが出てきて卵に穴を空けられるというものです。

 

生卵をにぎって真下に押すという作業は不器用さんにはちょっと難しいかも。。。

 

実は、私も数個割ってしまいました^^;

 

しかーし、まな板の上でやればセーフですよー!

 

割れた卵はスクランブルエッグにでもしちゃいましょう^^

 

慣れたら子供でもできますのでお手伝いにもおすすめです。

 

茹でた後は穴が空いている所から剥くとストレスなくぷりっと剥けます。

 

これ本当に簡単でおすすめです!

 

こちらの動画で実際に使っている所を見ることができます。

 

 

穴さえあけば「たまごのプッチン穴あけ器」いらなくない?って思った方!いますよね?(笑)

 

実際レシピサイトなどでも軽くヒビを入れておくと記載されているものもあります。

 

私も使わずにチャレンジしてみました。

 

しかし、加減がけっこう難しいのと、茹でることでヒビが広がって少量ですが白身が鍋の中でゆらゆらしていました…。

 

剥いてみるとヒビを入れた所がちょっとボコボコしており100点満とはいかない出来かなぁと言ったところです。

 

実感として、穴あけ器は家にあったら失敗する可能性が大幅に下がる、しかも100円!ということで購入しても損は無しだと思います。

 

まとめ

 

・殻と白身がくっつく原因…卵に含まれる二酸化炭素が熱により膨張することにより卵殻膜と白身をぴったりと貼りつかせる。

 

・簡単に剥けるゆで卵をつくる方法

 

日が経った卵を使う…産んでから5日~1週間経過した卵は二酸化炭素が抜けていてくっつきにくい。

 

茹でた後に氷水で急冷する…中身が縮んで剥きやすくなる。急冷を行う場合殻付きで保存しやすくなる(賞味期限は3~4日)

 

道具をつかう…ダイソーのたまごのプッチン穴あけ器を使って穴を空け、あらかじめ卵の中の二酸化炭素を抜いておく

 

茹でるだけのイメージですが、テクニックが無いと綺麗には作れないということが分かりましたね。

 

画びょうや押しピンで穴を空ける方法もあるようですが、サビや雑菌が気になります。

 

いくら熱を通すと言っても私はちょっと抵抗があるかなぁ^^;

 

専用のものを使う方が手軽で安心感があります。

 

100円で買えちゃうのも嬉しいですよね。

 

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