痛んだミカンを食べたらヤバイ?腐る判定基準は?上手な保存方法は?

 

 

日本の冬の団欒に欠かせない存在のミカン。

 

手軽に食べられてビタミン補給に最適なミカンですが、一度に大量に購入すると途中で腐らせてしまうことがありますよね。

 

痛んだミカンを食べたらどんな悪影響があるのでしょうか。どうしたら痛ませずに美味しく保存することが出来るのか、調べてみました。

 

腐ったミカンを見分ける判定基準は?

出典:https://search.yahoo.co.jp/image/search?

 

見た目でわかる腐ったミカンの特徴は、次のようなものがあります。

 

  • カビが生えている(緑色あるいは白色)。
  • 汁が出ている。
  • 皮の表面が柔らかくどろっとしている。
  • 皮が水分を失って干からびた状態になっている。

 

その他にも、つんと鼻をつく異臭がする場合も腐っている可能性が高いでしょう。

 

一番わかりやすい変化は、カビが生えているみかんでしょう。

 

一見して食べることが出来ないので判断に迷うことはないと思います。

 

なかには、「皮をむいたらなんともないから食べられるのでは?」と思う方もいるかもしれません。

 

でも、カビは目に見えないような根をはっていますので、カビの生えた表面だけを取り除いてもカビ菌は残っているのです。

 

なので、カビの生えたみかんを食べることはやめましょう。

 

汁が出ているみかんですが、必ずしも腐っているとは限りません。

 

外からの力が加わって押しつぶされたり傷がついたりして汁が出ている場合もありますので、そのような場合は手に取ってさわってみるのが良いでしょう。

 

もしも腐っているみかんの場合は、表面が柔らかくなっていて異臭もするので判断できると思います。

 

ミカンが痛む・腐る原因は?

https://sozaiya3.net/post-2746/

 

せっかくの美味しいみかんですから、腐る前に食べきってしまいたいところです。

 

でも、実際のところ10個程度の袋売りのみかんですらひとつやふたつは腐って食べられないことがあります。

 

みかんはなぜそんなにすぐに傷んだり腐ったりしてしまうのでしょうか?

 

カビが生えやすいから

 

カビが生える条件は、温度が0度~45度であること、湿度が高い(70%以上)こと、栄養分があること、酸素があることという4条件です。

 

みかんの出回る冬場でも室内であれば気温は10度以上はあります。

 

袋詰めや段ボール箱に入ったミカンは通気性が悪いこととみかんが呼吸することによって生じる水分とで非常に湿度の高い状態となります。

 

みかん自体の水分と糖分という栄養もあり、カビにとってはとても生えやすい環境であるということが出来ます。

 

果肉に傷がつきやすいから

 

みかんが売られている状態を思い浮かべてみてください。

 

ほとんどのみかんは箱の中や袋の中で積み重なった状態で売られています。

 

そのように果肉に圧力が加わった状態で運ばれたり店頭に並べられることによって、みかん自体に傷がつきやすい状態となっているのです。

 

同じような状態で輸送されることの多いリンゴや皮の硬い他のかんきつ類と比較して、みかんはその皮と果肉の柔らかさゆえに傷がつきやすく、そこから傷み始めることが多いのです。

 

成長ホルモンのため

 

上手に保管していても、熟したみかんは自ら分泌する成長ホルモんでどんどんと熟してしまいます。

 

そのため腐敗するのが早いのです。

 

 

 

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傷んだミカンを食べたらヤバイ?考えられる健康被害は?

 

 

では、傷んだミカンを食べたらいったいどうなるのでしょうか?

 

みかんに生えるカビは、多くの場合は人体に直接的に被害を与えるような毒素を作らない「ペニシリウム」というカビです。

 

だからといって、カビの生えたみかんを皮をむいて食べても害がないかというとそういうわけではありません。

 

みかんに生えるカビの中には「カビ毒(マイコトキシン)」を生成するものもあります。

 

その他にも肝臓がんや腎臓がんの原因となる「オクラトトキシン」を生成するものもあるので、注意が必要です。

 

みかんが腐っていたら腹痛を起こす危険もありますので、食べないようにしましょう。

 

また、カビの生えたみかんを捨てようとしたときにカビの胞子が空気中に舞いちってそれを吸ってしまうこともあるでしょう。

 

のどや肺がやられてしまうのでは?と心配する人もいるかもし出ません。

 

でも、あまり心配することはありません。

 

カビを吸い込む=アレルギーを心配するひともいるかもしれませんが、一般的な青カビをすいこんだ場合でもアレルギー反応を起こすことはないようです。

 

これ以上腐らせない!みかんの上手な保存方法は?

出典:https://www.naru-web.com/wp11/orange-illust.html

 

では、みかんを腐らせずに上手に保管するにはどうしたらいいのでしょうか?

 

ここでは、みかんを箱で購入した箱買いみかんの場合の保存方法について説明します。

 

それにはいくつかのポイントがあるようです。

 

保存する部屋は涼しく風通しの良い部屋にする

 

気温が低いほどカビの発生や腐敗は進みにくいので、比較的涼しくて湿気のこもりにくい風通しの良い部屋に保存するのが理想てきです。

 

段ボールは底から開ける

 

輸送~売り場という長い時間、段ボールの下側にあるみかんは常時上にあるみかんに押さえつけられた状態となっています。

 

そのため、下側にあるみかんの方が痛みやすくなっているので、それらのみかんが痛んでしまう前に食べる方が良いでしょう。

 

みかんの入っていた箱を天日干しする

 

みかんの入っていた段ボール箱は、みかんから出る水蒸気を吸収するため意外と湿っています。

 

そのような段ボールに保存するとカビの好きな湿度の高い環境を作りだしてしまうため、一度みかんをすべて取り出してから段ボールをしっかりと乾燥させることが望ましいです。

 

段ボールの底に新聞紙を敷いてみかんを箱の中に戻す

 

しっかりと乾燥した段ボールの底に新聞紙を敷きます。

 

その目的は、段ボールの中に新たに生まれる湿気を吸収するということです。

 

その上にみかんを戻していくわけですが、いくつか注意点があります。

 

  • みかんのへたを下にして並べる。
  • みかん同士が出来るだけくっつかないように並べる。
  • 出来るだけ重なり合わないように並べる。

 

みかんはへたの方が丈夫なので、圧のかかりやすい下側に向けることでみかんのいたみを和らげることができるのです。

 

できることならば、一日一回は段ボールの上下を入れ替えるなどして圧のかかる場所を変えることが望ましいです。

 

さいごに

 

みかんを痛ませずに最後まで美味しく食べきる方法について調べてみました。

 

ちょっとしたコツと工夫でみかんを無駄にせず食べきることが出来るということがわかりました。

 

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