ブロッコリーを生で食べる!がん予防に効果は?発がんの噂はホント?

 

 

最近、ブロッコリーを生で食べることでがん予防に効果があるとテレビでも放映されました。

 

しかしながら、その反面で真逆の発がんについての噂も飛び交っているのです。

 

一体どちらが本当なのでしょうか?

 

がん予防として食べていたら実は、発がん性物質を摂取していたなんて嫌ですよね。

 

今回は、ブロッコリーを生で食べることの効果の実際について考察していきたいと思います。

 ブロッコリーの生食は海外では当たり前?

 

日本では基本的には蒸したり、茹でたりと何かしら熱を加えて食べることがほとんどだと思います。

 

それはサラダでも同様かと思います。

 

しかしながら、海外では一切加熱せず、本当の生の状態で食べることが当たり前となっているところがあるのだそうです。

 

中でも特にアメリカは有名なのだとか。

 

アメリカではブロッコリーやカリフラワーまでも生で食べるというから驚きますね。

 

スーパーマーケットに行くと、サラダコーナーには生野菜のパーティープレートがよく売られているそうです。

 

その中の野菜はベビーキャロット、ブロッコリー、セロリ、ミニトマトなどの野菜がディップ用のソースと一緒に販売されているというのです。

 

レストランや学食などのサラダバーなどでも、やはりブロッコリーは生で出てきます。

 

このように、アメリカではブロッコリーを生で食べるのはもはや当たり前なのです。

 

ブロッコリーの生食で得られる栄養は?

 

ブロッコリー自体は栄養素はとても豊富といわれています。

 

まず、その他の野菜に含まれているといわれているビタミン類をほとんど含んでいるといわれているのです。

 

しかし、ビタミンの中には水溶性といって水に溶けだしてしまうものもあります。

 

茹でてしまうことでせっかくのビタミンが流れ出てしまったり、熱に弱いものもあります。

 

また、生で食べたほうが良い理由のもう一つに、ブロッコリーには発がん性物質を取り除いてくれるとされる「ミロシン」という成分が含まれています。

 

しかしこのミロシンという成分の弱点は熱に弱いところなのです。

 

従って生で食べるほうがミロシンをしっかり摂取することができるということになります。

 

そして見逃せない成分はほかにもあります。

 

それは「スルフォラファン」「ビタミンU」「αリノレン酸」という成分です。

 

スルフォラファンは、こちらも発がん物質を解毒する酵素の活性を高めるという、発がん予防に関与する成分になります。

 

ビタミンUは、胃酸分泌を抑えて、胃潰瘍の予防に効果があるとされているのです。

 

これは、もともとキャベツの汁から発見されたといわれており、通称キャベジンとも呼ばれているのだそうです。

 

αリノレン酸は、必須脂肪酸に属するものになります。

 

血流改善や動脈硬化の予防、抗アレルギー作用まであるといわれています。

 

この成分のいずれも熱に弱いため、やはりこれらを効果的に摂取するには生食が適しているといえますね。

 ブロッコリーを生で食べるデメリットは?

 

ではそんな素晴らしい効果のあるブロッコリーの生食ですが、デメリットはあるのでしょうか?

 

それを見ていきたいと思います

 

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消化が良くない

 

ブロッコリーは生では固く、ボソボソした印象ですよね。

 

消化が悪く胃腸に負担がかかる場合かあります。

 

実際に生で食べた後に腹痛や下痢を起こす人もいるそうです。

 

雑菌や小さな虫が付着していることがある

 

つぼみの部分は、小さな虫が隠れやすい構造をしていることから生で食べることによってそれらも気づかずに食べてしまうことがあるかもしれません。

 

また、雑菌が付着していることも少なくなく、そのまま置いておくことで雑菌が増殖して食中毒を引き起こす可能性もあります。

 

発がん性物質

 

ブロッコリーをはじめとした野菜には、硝酸態窒素、硝酸塩と言われる成分が含まれてしまっているのです。

 

この硝酸態窒素、硝酸塩は、発がん物質ともいわれており、これ自体ががんを引き起こすというより、これが体内で変換される時に、発がんや血液の障害を引き起こすとされています。

 

具体的には、この物質は食品に含まれるアミンという物質と一緒になると「亜硝酸塩」という物質に変化するのです。

 

この亜硝酸塩は食品添加物として食肉に発色剤によく使用されています。

 

この亜硝酸塩は、体内でニトロソアミンと呼ばれる発がん物質に変換されてしまうのです。

 

とはいっても抗がん効果があることも確かであり、いったいどちらなのかといったところだと思いますが、ブロッコリーに関して言えば、特に茎の部分はあまり食べないほうがよいとのことなのです。

 

ただし、この茎の部分、熱を通すことで茎に多い硝酸態窒素は3~5割ほどは少なくなるそうなので、もし茎の部分を食べるということであれば、茎のみ加熱するとよいかもしれません。

 ブロッコリーの生食ががん予防に効果がある理由は?発がんの噂はホント?

 

ブロッコリーの生食が発がん予防に効果的というのは実際の話だそうです。

 

上記にも少し述べていますが、テレビにも放映されたとおり、ブロッコリーには体内で変異した細胞を修復する効果があるといわれているのです。

 

ブロッコリーにふくまれる抗がん成分は上記にも述べたものをはじめ、抗酸化物質、MMTS(メチルメタンチオスルホネート)などがいわれております。

 

MMTSというのは活性酸素を無毒化してがん予防効果に役立つほか、突然変異をおこした細胞を修復し、このことががんの予防に大きく関わっているのです。

 

さらに、このMMTSはブロッコリーを細かく刻んだり、すりつぶすことでできる物質なのだそうです。

 

茹でてしまうと効果は期待できなくなります。

 

これらを踏まえると一番摂取しやすい方法はスムージーでしょう。

 

さっと飲めるので手軽に摂取できますね。

 

そして発がんに関しては上記の項の通り、発がん性物質の生成にかかわるということです。

 

主に茎の部分に多く含まれてしまっていることが言われているので、この茎の部分は控えるか、茹でて硝酸塩を少しでも取り除くのが良いといえるでしょう。

 

まとめ

 

以上のように、ブロッコリーは総合して考えるととてもすぐれた食べ物であるといえるでしょう。

 

抗がん効果に関しても実証されているため、これは有力な情報であると思います。

 

日本はがん大国といわれている中で、自然のものでがん予防に役立てられるというのはとてもうれしいことだと思います。

 

ただし、発がんに関わる物質を含んでいることも事実であるため、それを踏まえて上手に取り入れ、健康維持やかかる促進に役立てていきたいものです。

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