干し柿の作り方で熱湯消毒とアルコールはどっちが良い?熱湯は必須?

 

栄養が高くよく食べられている干し柿ですが、作るのに向いているのは11月~冬の間です。

 

簡単に作ることができるので挑戦している人も多いのではないでしょうか?

 

干し柿は気温が高いのと、湿度が高いのに弱く、手間を省くとカビが発生してしまうことが多いようです。

 

殺菌、消毒はカビの発生を防ぐのに効果的とされています。

 

 

干し柿の作り方で熱湯消毒するのはなぜ?熱湯は必須?

出典画像:pixabay

干し柿をしている方のブログなど拝見しました。

 

結論から言いますと熱湯消毒は必須ではありません。

 

そもそもどうして熱湯消毒するのかというと、カビ防止のためです。

 

柿の皮をすべて剥ききってから干すので雑菌にふれやすく傷みやすいのは避けることができません。

 

熱湯消毒のタイミングは、柿へ紐を付けてから、干す寸前のタイミングです。

 

これには皮を剥いたとき、紐を取り付けているとき手で触ることで雑菌を付けてしまうから、消毒してから干そうという仕組みです。

 

必須ではないというのは、カビが発生する原因はこれ以外にもたくさんあるので熱湯消毒しなくても、他の管理をしていればカビの発生を防げるということです。

 

ただカビの発生を防ぐ可能性を低くするためにはしておいたほうが安心です

 

熱湯消毒のやり方は大きめなお鍋などにお湯を沸騰させて沸騰してから柿を10秒ほど漬けて取り出します。

 

干し柿の作り方で熱湯消毒と熱湯消毒+アルコールはどっちが良い?

出典画像:AC

 

殺菌、除菌という面では熱湯消毒だけでも十分効果的です。

 

しかしアルコール度数が30度以上のお酒には「渋抜き」効果があり柿の渋み、苦みが抜けやすくなるそうです。

 

あとは少しカビが生えてしまった部分はアルコールを含ませた布などでふき取って全体がダメになるのを防ぐこともできます。

 

このようにアルコール消毒は干している最中にも使える消毒方法なので両方利用する人が多いのだと思います。

 

アルコールを使った消毒方法の基本は熱湯の時と同じく、アルコールを容器に入れて柿を数秒漬けてから干す方法と、アルコールをスプレー容器に移して吊るしてから吹きかける方法ができます。

 

スプレーにしておくと熱湯との併用もしやすく小さいカビの除去にすぐ対応できますね、便利だと思います。

 

干し柿を作る過程で「柿を揉む」と甘くなるのはホント?

出典画像:AC

「柿を揉む」のは干し柿を早く、美味しく、完成させるのに有効な方法とされています。

 

やる、やらないで出来上がりに差がつくほど重要な過程です。

 

まず柿を揉むことで渋みが早く抜けることがあるそうです。

 

出来上がって食べてみたら果肉の半分は渋いなどもよくあるそうで味を均等にすることに効果があります。

 

それに柿の中の水分も均等に抜けさせることができます。

 

水分が偏っているとカビの発生につながります。

 

もちろん均等にすることで水分が抜けるのも早くなります。

 

完成が早まることにつながるのです。

 

揉むことで甘くなるというよりかは、味が均等になるようにすること失敗作ができないようにするといった感じでしょうか。

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揉むタイミングは1週間に1回ほど、完成までに2~3回です。

 

揉むときには清潔な手で揉みます。

 

使い捨てのビニール手袋などの着用をしましょう。

 

このタイミングでアルコール消毒を再度する方もいます。

 

柿の外側が乾燥している状態で揉みます。

 

周りが破けないように力は入れず、指の腹で少しずつ挟むような感じです。

 

水分があるとカビが発生しやすいので水分が抜けるのをイメージして揉んでください。

 

上記のことはすべてカビの発生を防止するための処置です。

 

ではその他にカビが発生してしまうケース、もしくは上記のことが不要な環境について紹介します。

 

1本の紐に対して柿をぶら下げすぎてしまい干しているときに果実に紐がずっと触れているとそこからカビが発生します。

 

あとは柿同士がくっついた距離で干したり、雨ざらしにしてしまったりするとどれほど消毒をしていてもカビは発生します。

 

それとは反対に、熱湯消毒やアルコール消毒をしなくても、2週間以上晴れていて日に当てて風通しがよく、こまめに揉んでおくとカビは発生しないことの方が多いみたいです。

 

干し柿を作る過程で省略できる家庭も多いですが、「柿を揉む」ことはカビを発生させない大切な作業ということがわかりました。

 

干し柿の賞味期限と上手な保存方法は?

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干し柿の保存の方法は3つで常温保存、冷蔵保存、冷凍保存です。

 

賞味期限としては、だと3日・冷蔵だと1週間・冷凍だと1か月以上、半年以下というところです。

 

なので作った量と食べる量を考慮して保存方法を決めるといいですね。

 

では腐らせない保存のコツを紹介します。

 

常温の場合、湿気に十分に注意してください。

 

カビが発生します。

 

また吊るしたままだと乾燥が進み固くなってしまいます。

 

柿同士くっつけておくのもカビが発生してしまうので、1つ1つキッチンペーパーで包んで保存することが効果的です。

 

ビニール袋ではなく紙袋にいれ風通しがよく直射日光の当たらないところで保管します。

 

冷蔵の場合、干し柿はにおいが付きやすいのでにおいの強いものと一緒にしないでください。

 

紙袋に入れた上からジップ付きの保存袋などに入れましょう。

 

野菜室での保存が向いています。

 

冷凍の場合、1つずつラップで密封してフリーザーバックに入れて冷凍します。

 

解凍するときは、冷蔵庫でも常温でも大丈夫です。

 

冷蔵庫で解凍するときは、食べる予定の前日から解凍することをおすすめします。

 

冷凍期間が長くなるほど干し柿は固くなりやすいので、早めに食べ切りましょう。

 

カビが生えていなくても、変なにおいがする場合や中から水のような液体が出ている場合は食べるのをやめましょう。

 

さいごに

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干し柿づくりにとってカビがどれほど脅威かわかりましたね。

 

熱湯消毒もアルコール消毒もきちんとすることで急な天候の悪さや、温度管理などが楽になるのかな、と思いました。

 

室内で干すことも試されている方が多いみたいで、都内など狭い土地が多い中、作ることができるので外で干せない場合だと消毒することはとても大事だと思いました。

 

あとは消毒目的だけでなく風味づけとしてラム酒やブランデーを使うなど、いろんなアレンジがあるみたいですね。

 

焼き菓子の相性がよくマフィンのアレンジをしてみたいと思います。

 

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