黒豆茶の効能と効果は?熱湯はダメはデマ?美味しい淹れ方は?

健康茶としてスーパーやドラッグストアでよく見かける黒豆茶。

黒豆茶には、いったいどんな効能があるのでしょうか?

熱湯はダメと言われていますが、本当でしょうか?デマな気もしますが。。。

熱湯がダメならば、淹れる際にはどんな点に注意すれば、黒豆の効能を生かすことができるのか等。

今日は黒豆茶について調べてみました。

黒豆茶の効能と効果は?

出典:pixabay

 

黒豆は、黒大豆とも呼ばれる大豆の一種です

 

砂糖としょうゆで煮豆にするのが一般的な黒豆ですが、それを煮たり焙煎したりして抽出したのが黒豆茶です。

 

黒豆に含まれている様々な物質の働きにより、黒豆茶にはたくさんの効能があると言われています。

 

抗酸化作用(アントシアニン・サポニン)

 

黒豆の皮にはアントシアニンという天然色素のポリフェノールが含まれています。

 

アントシアニンはナスやブルーベリーにも含まれますが、黒豆に多く含まれるシアニジン-3-グルコシドは特に強い抗酸化作用を持っています。

 

このアントシアニンによって体内の有害な活性酸素を除去する抗酸化作用が生じることが認められています。

 

紫外線やストレスなどで体内に発生する活性酵素は動脈硬化や老化、ガンを引き起こすため、アントシアニンを積極的に摂取することは非常に望ましいと言えます。

 

このような効能から、黒豆茶を飲むことで健康と美容を保つことが期待できます。

 

目の疲れを改善する(アントシアニン)

 

パソコンやスマホの使用で目を酷使すると、目の網膜にあるロドプシンという物質が分解されてその再合成が間に合わなくなって結果として疲れを感じます。

 

アントシアニンに含まれているロドプシンを補給することで、これを解消する効能が期待できます。

 

他にも、アントシアニンは白内障や緑内障などの予防にも効能があると考えられています。

 

また、血行促進の効能によってドライアイや目の下のクマを改善するのにも役立ちます。

 

貧血の予防と改善(鉄分)

 

黒豆には鉄分が多く含まれており、黒豆茶には貧血の予防と改善の効果があると言われています。

 

また、活性酸素を取り除くというアントシアニンの働きによって血液がさらさらになり、これによって体内の血流が良くなり冷え性の改善も期待できます。

 

整腸作用(食物繊維)

 

黒豆には豊富な食物繊維が含まれています。

 

もちろん、黒豆茶を飲むことでもその効能を十分に得ることができます。

 

特に、黒豆には不溶性食物繊維が多く含まれているので腸の中で水分を吸収して便通を良くなります。

 

さらに、黒豆茶の甘みの元となっているオリゴ糖は、大腸の中で善玉菌のエサとなります。

 

そのため、善玉菌の数を増やして腸内バランスを改善してくれるのです。

 

毎日の黒豆茶を飲むことが習慣づくことで便秘の改善につながることでしょう。

 

婦人科系の病気(イソフラボン)

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出典:http://gokyoji.com/?p=4444

 大豆に含まれるイソフラボンはもちろん黒豆にも含まれています。

 

イソフラボンは女性ホルモンであるエストロゲンと構造が似ていることから同様の効能を持つと言われています。

 

エストロゲンが不足すると、更年期障害や骨粗しょう症などの症状が出現しますが黒豆茶を摂取することによってそれを予防することができます。

 

また、イソフラボンにはエストロゲンが過剰に分泌されることを防ぐ効能があります。

 

それによってホルモンバランスが整い、生理不順や腹痛、頭痛、眠気などの月経前症候群を解消してくれます。

 

黒豆茶を熱湯はダメはデマ?黒豆煮と間違えが勃発?

出典:AC

黒豆茶の淹れ方について、熱湯を使用してはダメだという話がありますが、これは全く根拠がない話です。

 

なぜこのような間違った話が広まっているのでしょうか?

 

諸説ありますが、お節料理に入れる黒豆の煮物をつくる際には煮汁を沸騰させると豆にしわがよるため絶対に沸騰させてはならないということから派生して広がった間違いだと言われています。

 

黒豆茶のおいしい淹れ方をご紹介

出典:AC

水で煮出す淹れ方

 

黒豆を一晩水にひたしておきます(黒豆250gに対して水1500ml)。

 

翌日には水が赤紫色になっているので、それを火にかけます。

 

加熱するとぶくぶくと泡が大量に出てきますが、これは脂質の代謝を促すサポニンでありアクではないので取り除かないことがポイントです。

 

ざるで濾したら冷まします。

 

その後、粗熱が取れたら保存瓶にいれて冷蔵庫で2日程度保存可能です。

 

ざるで濾して取り除いた黒豆は、そのまま食べることができます。

 

一度使用した黒豆を用いて二番煎じのお茶を入れることも可能です。

 

色は一番戦時と同様の色が出ますが、豆自体が柔らかく崩れやすくなっているため注意が必要です。

 

煎る淹れ方

 

水で煮出すよりは簡単な淹れ方です。

 

フライパンで黒豆を煎ります。

 

大体15分程度かけて中火でゆっくりと煎り、黒豆の皮がはじけたら完成です。

 

粗熱の取れた黒豆15粒程度を急須に入れてお湯を注ぎ、3分程度蒸らしたら出来上がりです。

 

煎った黒豆は保存容器で保存可能ですので、飲みたいときにいつでも使うことができて便利です。

 

ちょっと小腹が空いたときに黒豆をポリポリとかじるというのも健康的なおやつですね。

黒豆茶の飲みすぎでおこる注意点は?1日の摂取量の適量はどれくらい?

出典:pixabay

食物繊維が豊富な黒豆茶ですので、摂りすぎるとお腹が緩くなったり逆に便秘が悪化することがあります。

 

また、黒豆茶をたくさん飲むことに加えて食事で大豆製品(豆腐・納豆など)を摂取するとイソフラボンの摂りすぎで体内のホルモンバランスが崩れる危険性があります。

 

女性の場合は生理痛の悪化や生理不順、男性の場合は性機能不全を引き起こすことがありますので注意が必要です。

 

では、一日の摂取量の適量はどのくらいなのでしょうか?

 

健康な成人で一日コップ23杯、妊婦さんやお子様、お年寄りは1にとどめておきましょう。

 

大豆アレルギーのある方は注意が必要です。

 

黒豆茶は、煮出した豆を食べなければ、大豆アレルギーの人が毎日飲んでも心配はないと言われています。

 

ただし、大豆アレルギーの人はあらかじめ医師に相談をするとよいでしょう。

 

もし飲んだ際に何か症状が出た場合は、飲む量を減らして医師に必ず相談することが必要です。

さいごに

出典:pixabay

新しい豆茶として体にいい効能がたくさんある黒豆茶ですが、飲みすぎは禁物のようですね。

 

適切な量を毎日続けて摂取することで、健康的な生活を送りたいですね。

 

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